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2017年05月08日

3つの自己表現

前回の「良い印象を与える話し方」ともつながりますが、自己表現について考えたいと思います。

自己表現には3種類あると言われています。

最初に「攻撃的自己表現」について。

相手を責めたり、怒りをぶつけるなど、自分のことしか考えず相手の気持ちを配慮していない状態です。

失敗した人に対して理由などを聞くこともなく頭ごなしに叱責するなど、「自分は決して悪くない」と思い込んでいる人が多いです。

このやり方はコミュニケーションを受け入れないので、周りの人をどんどん遠ざけていきます。また相手を攻撃することによって、相手の権利も侵害することになりかねません。

次に「非主張的自己表現」。

自分より相手を優先し、自分のことは後回しにするタイプです。本当は断りたくても断れずに結局引き受けてしまうような人たちがここに該当します。

別の言い方をすると相手に依存したり、気持ちを汲み取ってもらえることを期待する、どちらかと言うと他力本願な傾向も見受けられます。

この状態をあまり続けるとストレスが蓄積して、ある日突然怒りが暴発して人間関係がこじれたり、病気になってしまうこともあります。

三つめが「アサーティブな自己表現」

アサーティブとは「自己主張すること」がもともとの意味ですが、最近の解釈としては「自分の要求や意見を相手の権利を侵害することなく、誠実に表現する」とされることが多いです。

つまり一方的にただ自己主張するのではなく、相手の気持ちや立場を配慮しながら自己表現する、ということですね。

こうやって「腹を割って」話し合うことができれば、お互いの良い部分を兼ね備えたベスト・ソリューションを導き出すことも可能です。

また仮に意見が採用されなかったとしても、自分の考えや気持ちを率直に伝えることができれば、それはその後の人間関係にもきっと良い影響があるでしょう。

このように自分の意見を話す機会があったら、ただそれを押し通すのではなく、周りの人の意見や考えを配慮しながら話すことをお薦めします。

あなたに対する周りの評価もきっと変わってきますよ。

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