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2017年06月21日

質問を使い分ける

以前「ポジティブ・アプローチで部下を伸ばす」の記事では質問の仕方について触れました。

コーチングでは質問の仕方についていろいろ学びます。質問することで相手の意識をそこに持ってくることができるので、今までとは別の視点で考えることを促すからです。

それだけ質問はパワフルなコミュニケーション・ツールと言えます。でも皆さんは質問する時にそれを意識していますか?

オープン・クエスチョンとクローズ・クエスチョンをご存知ですか?

クローズ・クエスチョンはイエスかノーで答える質問です。わかりやすいように映画をテーマにして考えてみます。

映画は好きですか?

恋愛映画は好きですか?

これがクローズ・クエスチョンです。

一方オープン・クエスチョンは

どんな映画が好きですか?

どこで映画を観ることが多いですか?

どの監督が好きですか?

など、回答がイエス・ノーではなく、訊かれた人も回答するのに少し考えるような質問です。

クローズ・クエスションをあまり繰り返すと尋問のようになってしまうので避ける方がいいでしょう。

でもまだ知り合ったばかりで警戒心が解けていないと感じた時は、まずクローズ・クエスチョンで何度かやり取りをした後にオープン・クエスチョンにするとスムーズになることが多いです。

オープン・クエスチョンではいろいろ情報を得られることも多いので共感する部分を見つけやすくなりますね。

さらに会話を深堀したい時は、「どうやって」「どうして」などのHowの部分に焦点を当てた質問も考えられます。

これだと先ほどのオープン・クエスチョンより更に回答の選択肢が広がります。相手の習慣や考え方などもわかる質問と言えますね。

ただあまり親しくなっていない段階でオープン・クエスチョンばかりすると相手が戸惑ってしまうかもしれません。

そういう時は「私は〇〇なんですが」とまず自己開示してから訊くのも一つの方法です。

こうしてクローズ・クエスチョンとオープン・クエスチョンをうまく使い分けると、相手からいろいろな情報を引き出すことができますね。

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