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2017年05月29日

沈黙の効用

誰かと話していて会話が途切れたらどうしますか?

何か話さなければ、と焦りますか?

多くの人が焦って沈黙を埋めようとするのではないでしょうか。それは沈黙が良くないことと思っているからだと思います。

私はあまり気にしません。

話したことを整理したり、ちょっと目を話して外の景色を眺めたりしてリラックスしたりします。

私の経験から、私自身がリラックスしていたら、相手も同じようにリラックスしてきます。そうするとお互いに気持ちにゆとりができて、その後の会話も広がります。

何より沈黙することでじっくり考えることが出来るので、その後の会話も進展しやすいですね。

大勢の人の前でプレゼンなどしている時も、あえて間を取ることは効果的です。

ずっと話した後、一度話すことを中断してみて下さい。

みんな「あれ?」という表情であなたのことを見ますよ。

ずっと同じリズムで動いているモノに対して、人間は興味を失っていきます。例えば時計がカチコチ同じリズムを刻んでいても、だんだん気にならなくなりますね。

でももしそれが突然止まったらどうしますか?

今まで同じリズムで動いていたモノが突然なくなると「音の空白」に対して注目するようになります。

これと同じことです。

プレゼンなどでは声のトーンや話すスピードも変化させたり、時には長めの間を取ることでこちらに注意を引き付けることもできます。

ですから沈黙を恐れる必要は全くありません。むしろその効果を活用すべきです。

私はあまり詳しくありませんが、間の使い方や話す技術については落語が参考になるのではないかと思っています。あの引きの技術は是非習得したいですね!

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