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2017年05月03日

先送りしない

ずいぶん前の記事に「今日できなかったこと」を「戦略的先送りリスト」とラベルを貼りかえれば、気持ちも仕切りなおすことができると書きました。

こうすることでネガティブな気持ちを引きずらないようにすることが目的ですが、あまりに「戦略的先送り」をしてしまうと、リストは大きくなる一方です。

「できなかったこと」の中には、他のことに時間が取られてできなかったり、もっと急ぎの案件が入ってきて手を付けられなかった、ということもあるでしょう。

でも中には、ただ単純に「気分が乗らなかったのでやらなかった」こともあるのではありませんか?

研究者の間では「快感を味わうための妥協」と呼ぶそうです。目の前にある困難から逃避して、刹那的な「快楽」を選択した結果「先延ばし」するのです。

締切に間に合わなくなったり

トラブルやクレームの対応を先送りしたり

こういうことは先送りすればするほど、更に苦しい状況になっていきます。

ではどうしたら「先送り」の習慣を変えることができるでしょうか?

考えられる方法としては「チャンクダウン」があります。

「チャンクダウン」とは一つのタスクを分解することで、手を付けやすくする方法です。

例えば「会議の議事録を作成する」というタスクがあるとします。

まず何を話したか項目を書き出す

目立った発言を箇条書きに書き出す

議事録の様式に転記する

慣れないうちは会議をICレコーダーなどで録音して確認する方法もあります。でも慣れてくれば、話を聞きながら要点のみまとめてノートを取ることができるようになります。

あとは会議の後にノートを見ながら、議事録を作成すれば完成しますね。

このように一つのタスクを分解して一つ一つの作業をシンプルにします。そうすると、「とりあえずやってみるか」という気持ちになりますね。

いきなり大きなタスクは負担に感じますが、「これくらいなら」と思える程度に「チャンクダウン」することがコツです。

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