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2017年06月07日

ポジティブアプローチで部下を伸ばす

以前の別の記事では質問の仕方や意識を統一することなどを紹介しました。今日は視点を変えて、どんなアプローチで指導するかを考えたいと思います。

部下が何かトラブルを起こした時、あなたはどういう風に指導しますか?

この仕事何年やっているんだ!

なんでこんなこと分からないんだ!

ですか?それとも、

どうしたらトラブルを避けられたと思う?

何が足りなかったのかな?

こんな感じですか?

前者のタイプはおそらく自分自身がそのように育てられてきたので、同じように育成のつもりでやっていると思います。

でも最近は親にも叱られた経験が一度もないまま大人になった人もいます。そういう人が恫喝のような叱咤激励をされても驚いて萎縮するばかりです。

やはり相手に合わせてアプローチを変える必要がありますね。

最近はあまり見かけないですが、鼻柱の強いタイプには前者のタイプでもおそらく大丈夫でしょう。逆に「なにくそ!」と思ってくれればまずは成功です。

でもほとんどは後者のタイプが効果的だと思います。

そして

「大丈夫、君なら次はきっとできるよ」という前向きな言葉をかけます。

こういうポジティブな気持ちで行動するようになり、そうすると結果も出せるようになるでしょう。

アメリカの心理学者が小学校5年生のグループに実際に実験をしたそうです。

成績の良し悪しに関わらずほめ続ける賞賛グループ

成績の良し悪しに関わらず叱り非難する叱咤グループ

褒めもせず叱りもしない無視グループ

比較のためのグループ

と4つに分けたところ、賞賛グループは5日間続けて成績が上がり続けたそうです。

叱咤グループは最初の3日間は成績が上がりましたが、その後停滞。

無視グループはほとんど向上なし、という結果だったそうです。

長期的には褒める方が効果的なようです。

世代によってはそういう育成方法を経験していない人もいると思うので難しいかもしれませんが、まずは挑戦してみて下さい。

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