BLOGブログ

2017年07月22日

アドバイスするタイミング

会社の同僚や友人に対して「もっとこうすればいいのに」と感じることがあると思います。

家族や親しい友人なら割と気軽に「こうしたら?」と提案してみたくなるかもしれません。でもそれは要注意です。

相手から頼まれていないアドバイスは人間関係に良くない影響を及ぼすことがあるからです。

例えば同僚が「メークがうまくできないから教えてくれる?」と言われた上でアドバイスするのはOKです。

相手はアドバイスを求めている状態で、あなたがそれに対して情報を提供したのですから問題ありません。

でももしこれが「メークが上手くいかない」と言った時にあなたが「こうすればいいよ」とアドバイスしたらどうでしょう。

同僚はたまたま今朝のメークが上手くいかなかったと嘆いていただけで、アドバイスを求めていたわけではなかったとしたら?

アドバイスされてもなんだかスッキリしないですよね。

私も似たような経験があります。

仕事が立て込んでいて全てをきちんと完了できるか不安を漏らしたことがあります。私はただ今の気持ちを話しただけのつもりでした。

でもそれを聞いた相手は「不安と言う感情をうまくコントロールする方法」について説明を始めたのです。

一応最後まで聞きましたけど「別にアドバイスを求めたわけじゃないのに・・・」と言う気持ちでした。

基本的にアドバイスとは「自分が相手よりも知識、情報、経験を持っている」と感じた方が行うことです。

ですから頼まれてもいないアドバイスをしようとする人は「相手を下に見ている」と取れるのです。

アドバイスされた方も自分が見下されたように感じるので不快になりますね。

アドバイスをしたがる行為の奥底には「自分が正しい」と信じようとする気持ちです。

でも実際には「自分が正しいと思っているものに相手を近づけようとする行為」、つまり相手を変えようとしているのです。

人間は変化を押し付けられると反抗したくなります。ですからアドバイスを求められていない状況でアドバイスすることは何もいいことはありません。

私の経験では特に男性にこの傾向があるような気がします。同僚や部下と話す時は気を付けて下さいね。

最近の投稿

カテゴリー